正しいかもしれないけど、物事を前に進めない発言を繰り返し、
本旨に関係のないくだらないことにいつまでもこだわる。
ちょっとでもややこしくなると、あからさまに無関心な態度を示し、
ドタキャンをしたり勝手に役割を離脱したり・・・、するのは、「自分がリーダーとして苦労したことのない人」ばかりです。
また反対に、杓子定規な態度を崩さず、
「完璧でなければ一歩も進みたくない」
「一切の妥協は許したくない」
「明文化されなければ、一切やるべきでないと思う」などと言い出す人もいます。
「組織を動かして成果を出すことがどれほど大変か」、実体験で学んでいない人がチームにいると、恐ろしく非効率なことになるのです。
たかだか20人ほどの忘年会でさえ同じでしょ。一回でも忘年会の幹事をやれば、店の選び方について後からどうでもいい意見を言ってみたり、参加可否を問うメールを放置して返事をしなかったり、たいした用もないのに遅れてきたり、「オレは酒が飲めないから安くしろ」と言ってみたりすることが、どれくらい慎むべき行為かすぐに理解できます。
リーダーシップ体験のない人って、すぐにわかりますよね。彼らはまさに上記のような言動をし、それの何が悪いのかさえ理解していません。そういう人を見ると「ああ、一回もリーダーをやったことがないんだな」といつも思います。
人はリーダーシップ体験を積むことにより、「高い成果を出せるチームの構成員」になれるのです。そのために、全員にリーダーシップ体験が必要なんです。
欧米の教育機関や外資系企業が求めているのは、リーダーシップそのものだけではないのです。彼らは「組織が高い成果を達成するためには、各メンバーはいかに振る舞うべきか」を、体験的に理解している人を求めています。そのために「全員に豊富なリーダーシップ体験が必要だ」と考えているのです。
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